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浜ちりめんのすばらしさ有限会社 吉正織物工場

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ちりめんについて

「ちりめん」というワードをお聞きになられたことはございますか?
聞き慣れないワードですよね?
でも、「ちりめん」は、私たちが普段よく目にする物にしようされており、実はとても
身近な存在なのです。

ちりめんってなに?

基本的に撚り(より)のない経糸(たていと)と強い撚りのある
緯糸(よこいと)を交差させて織ったものを「ちりめん」といいます。

撚りのある横糸・撚りのある横糸
原料は何?

人の肌に近いタンパク質で出来ているシルクを 原料としております。
シルクは、通気性に優れて、吸水性、発散性は綿の1.5倍 程あるのが特長です。
また、光沢や肌さわりが良い事などから、高級な衣服に 使用されております。

原材料の写真
シルクについてはコチラ
 
特徴は?

生地の表面に凹凸があります。
これを“シボ”と呼びます。強い撚りをかけた緯糸(よこいと)が精練によって 縮む時に出来る生地表面のデコボコの事を言います。
生地の表面に凹凸があるにも関わらず、優しい手ざわり である事が特徴です。

特徴は?
用途は?

ちりめんは主に着物や風呂敷、ふくさ等に長く使用されてきました。
最近では、ウェディングドレスやストール等洋装にも使用されるようになりました。

ちりめんの細工の写真
縮緬の種類は…

○古代縮緬

しぼが大きいのが特徴です。緯糸には右撚りと左撚りの強い撚り糸を、
2本ずつ交互にして織られていて、二越縮緬ともいいます。
最も古いタイプのちりめんです。


○一越縮緬
右撚り、左撚りの強撚糸を1本交互に織りこんだ平織です。
シボが細かいのが特長で高級感があります。

○変り縮緬
緯糸の強撚糸をさらに合撚合糸したものを織り込んだ平織。伸び縮みしにくいのが 特長です。
合撚合糸を行う事により、非常に多くの種類があります。
主に、変り一越、変り三越、変り古代などがあります。

○東雲縮緬
緯糸の強撚糸に撚り戻しを加えた縮緬です。
雲のようなシボができるため東雲と呼ばれています。

○古浜縮緬
古代ちりめんの糸を細くしてキメの細かいシボに仕上げたものです。

○うずら縮緬
右、左強撚糸を数本交互に(三越〜六越)織り込んだ平織です。
古代よりもさらに大きなシボがある事が特長です。

※ちりめんには数多くの種類があり、上記内容はほんの一部です。
光沢やキメの細やかさなど、それぞれに特長があります。 

何をどういった目的で作るのかなどによって用途はかわりますので、その都度お問い合わせください。

浜ちりめんとは
浜ちりめんとは 1573年、ちょうど、織田信長と浅井・朝倉連合軍が姉川(長浜から近い所)という場所で戦った頃です。大阪の堺に大明国の職工が渡来してちりめんを伝えたのがはじまりです。その約180年後の1751年に長浜に伝わり、今の繁栄をみています。江戸時代、長浜は彦根藩の統治する土地となっていました。当時彦根藩は、農業の他の産業を見出すべく、ちりめんの生地の生産に力をいれておりました。そんな時、林助さんと庄九郎さんという人物は、京都(当時は日本の首都)にちりめんの販路を開くべく嘆願書を書いたり、裏工作を行ったり…大変な苦労をされたそうです。そのかいあって、ちりめんを京都で売る為の販路を開拓する事ができ、又販売についての独占権ももらえたそうです。浜ちりめんは彦根藩の保護もあり、明治維新まで、技術を流出することなく、長浜という地域でのみ生産される貴重なちりめんとなりました。